気になるデッキ

2016年3月31日 MtG
大会に行けるかはかなりアヤシイのですが、少しだけ余裕が出てきました(挨拶

レガシーのデッキを調べていて、気になるデッキが2つ。
1つは「バント石鍛冶」、もう1つは「白黒エルドラージ」。

バント石鍛冶は大きな大会では結果を出していないのですが、MOリーグ戦ではそれなりな戦績を残しているようです。デッキを見てみると
・1マナのマナクリを6枚前後採用
・聖遺の騎士、真の名の宿敵を6枚前後採用
・タルモゴイフは不採用
・目くらまし・Force of Willを7-8枚採用
・精神を刻む者、ジェイスや遍歴の騎士、エルズペスを3-4枚採用
という構成みたいです。
フィニッシャーを素早く展開し、ゲームを終わらせるような感じでしょうか。ジェイスや森の知恵、渦まく知識をフェッチランドと石鍛冶で強く使えるので、かなり安定した動きが出来そう。
虚空の杯が置かれるとマナクリや渦まく知識や剣を鋤にが使えなくなるので、少し厳しそうです。が、先手1ターン目設置の虚空の杯X=1以外は多少なりとも動けるので、流行のエルドラージには物凄く不利とは言えなさそう。奇跡コンに対しては・・・ちょっと不利な気がする。

白黒エルドラージは、全然目立った活躍をしていないデッキなんですが、無色エルドラージの中であんまり強く無かった作り変えるものを変異エルドラージに変更した感じで、メインから毒の濁流や封じ込める僧侶を少数採用している感じ。Karakasを無理なく使えるのも個人的には好印象。
反面、アメジストのトゲが減少し、不毛の大地も数を減らしているので、エルドラージが苦手だったデッキに耐性を付けた半面、エルドラージが得意だったデッキへの耐性が下がっている。そもそも無色エルドラージに対して、このデッキはどうなんだろう?モダンを見る限り、土地をぶっ壊せない事が絶対的な不利になるとは限らないような気がするけど、幽霊街と不毛の大地のカードパワーはダンチだからなぁ・・・。
でも、色を足した事で柔軟になったのは面白いし、調整し甲斐がありそうな気がする。

とりあえず、白黒エルドラージは簡単に組めそうだし、(モダンの禁止改定次第では)組んでみようと思います。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索